EVENT公演情報
公演スケジュール
コンサートホール・能楽堂 主催公演
パイプオルガンを楽しむための講座 オルガン音楽にみるJ.S.バッハの世界 第2回「バッハとドイツ」
- 日 時
- 2020年02月26日(水) 開演 14:00 開場 13:30
- 会 場
- コンサートホール
- 内 容
講師/荻野 由美子(洗足学園音楽大学講師)
- 入場料
- 1,000円(全自由席)
※友の会会員は1割引、学生は半額 - 問合せ
- 豊田市コンサートホール・能楽堂事務室
0565-35-8200
一度も国を出ることがなかったJ.S.バッハが、ドイツのみならずイタリアやフランスの音楽をどのように自身の作品に取り入れたか、またそこから始まった新たな時代をのぞいてみましょう!
※お話の後にはパイプオルガン演奏をお楽しみいただけます
プログラム(予定)
第2回「バッハとドイツ」
16世紀末、バッハの故郷中部ドイツのチューリンゲン地方では、「バッハ」と「音楽家」がほぼ同義語として使われていたとか。それほど多くの音楽家を輩出した一族に生まれたJ.S.バッハ。その音楽の根底にはプロテスタント・ルター派の確固たる信仰がありました。またパッヘルベルやブクステフーデなど、ドイツの先輩作曲家達からも多くの刺激を受け貪欲に学び、そして独自の音楽へと昇華させました。
皆さま、J.S.バッハの音楽の中に息づいている彼のルーツを、ご一緒に探ってみませんか?