モニハンブラザーズ＆シスターズとの交流会

７月１２日１５時からアイリッシュ＆ケルト音楽モニハンブラザーズ＆シスターズのコンサートが行われました。

コンサート後の交流会は、４０名近い参加者にお集まりいただき、前半はインタビュー、後半はダンスの講習を楽しみました。
日本のアイリッシュダンス第一人者のTaka　Hayashiさんが通訳をしてくださいました。

＜お客様からの質問一問一答＞

・音楽一家でいらっしゃいますがご両親は皆さんにどのような教育をされましたか？

アイルランドは何処へ行っても音楽を楽しんでいる国です。当然のように両親とも音楽好きで（お父さんは小学校の先生）音楽の溢れる環境の中で育てられました。

・イリアン・パイプスとバグパイプの違いは？

バグパイプは、口から空気を吹き込むのに対しイリアン・パイプスの特徴は、バッグに空気を送るために、口からではなく右肘に取り付けた鞴（ふいご）を用いることと音域が広いことです。

・２種類の靴でダンスをされていましたが、シューズの説明をお願いします。

ソフトシューズとハードシューズと言います。
ダンスの習い始めは、ソフトシューズから入ります。
ハードシューズは靴裏にグラスファイバーを施してあり、打ち付けた時の音やつま先立ちをする時に効果的です。

演奏会後の短い時間でしたがモニハンブラザーズ＆シスターズ＆ダンサーの皆さんと和やかな交流会が持てたことで、今回世界音楽の旅シリーズとして紹介されたアイリッシュ＆ケルト音楽を身近に感じることができました。
H.H